【Model-02/04(NEO)の場合】

具体的症状:
エアポンプ本体のスイッチを押すと稼働するのに、
ハンドピースを取り付けると稼働しない

原因① ハンドピースと本体間に隙間があり、連動できていない

対処法

  • ハンドピースと本体間に隙間ができないよう少しきつめに接続してみてください。ただし、あまり力をかけすぎるとネジ山が摩耗してしまいますのでご注意下さい(※)。

  • ハンドピースを裏返し、本体に接続する部分のネジ山が摩耗していないかどうかご確認ください。

    摩耗してしまっている場合は、隙間ができてエア漏れしまうことがございますため、ハンドピースを交換する必要がございます。

※ハンドピースの接続部は比較的柔らかい銅製であるため、締め付け具合によってはネジ山が摩耗しやすくなってしまいます。
摩耗しにくくするには、ハンドピースをエアポンプ本体に取り付ける際、必ず本体側を回して取り付けて下さい。


原因② 「押しボタン」が正しく取り付けられていない(ハンドピースを分解されたことがある場合)

ハンドピースを裏返し、「押しボタン」のピン(突起)が出ているかどうかご確認ください。



出ていない場合は、一度ハンドピースを分解し、押しボタンを組み立て直してください。
参考:ハンドピースの分解・組み立て方法

原因③ 押しボタンのグリスが不足している

とくにハンドピースを洗浄されたことがある場合、グリスが流されてしまうことがございます。
一度ハンドピースを分解し、「押しボタン」にグリスを塗布してみてください。
専用のグリスがない場合は、少量の食用油でも代用可です。

※塗布位置については、下記をご参照ください。

上記方法をお試しいただいても改善が見られない場合は、弊社までご連絡ください。
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